“営業は、できればしたくない”
これは、誰でも抱える悩みだと思います。今回は、そんな営業を減らすための極意をお教えしたいと思います。
問い合わせが集まる仕組み構築
問い合わせを待つプル型営業に比べ、営業を自らかけていくプッシュ型営業は効率的ではないです。
だからこそ、あなたが行なっている事業もプル型にして行くべきであると思います。
プル型にするには、いくつか手段があり、その例をあげるならば、SNS発信や書籍を通して自身のファンを作ることや広告を出すことなどがあります。
広告を出すことは、初期費用がかかるので、メディアなどを通して誰かと関係性を築き上げていくことをお勧めします。
ファンをイメージする
近年では企業もファンづくりに取り組んでいます。
例として、ドミノピザさんを挙げると、ドミノピザは今までの企業らしい硬いSNS更新を覆した若々しくポップなSNS発信を行なっており、TikTokでは若者ウケの良さそうな面白い動画が上がっている。
ファンがいるかはとても大きな違いになります。もし顧客が熱心なファンであれば、仲間を新しい顧客として連れてく来てくれるでしょう。あなたも何かのファンで、その何かを他の人に勧めたことがあるんではないでしょうか。
あなたの又はあなたの事業のファンを作るために、どんな人がファンになり得て、どのようにファンを作るかをイメージしてみましょう。
情報発信で考えるべきこと
考えるべきことは、なんのために、誰のために、どのように関わるかです。
あなた又はあなたの事業形態にあった情報発信をすることで効率的に事業を伸ばせます。例えば、もし事業が若者ターゲットのファッション形態ならば、TwitterやFacebookより、Instagramで活動を行った方がいいでしょう。
逆に、ビジネスツールなど社会人男性がターゲットならば、Facebookや新聞広告、さらには、電車内広告などが有効になってくるでしょう。
加えて、一貫性と継続性もとても肝心になってきます。単発的で気まぐれな情報発信には価値はほとんどないです。
メニューを作る
もしあなたの事業で顧客単価が変動的な場合、営業をかける上で、仕事の内容や顧客の要望を踏まえて提案書の作成や値決めが最大のハードルであると思う。
しかし、メニューを作ることでその悩みは一瞬で解決する。顧客側からしても、メニュー表を見ることで、大まかな見積もりを自分の中で立てることができるので、もし予算と合致していれば問い合わせのハードルが一気に下がるでしょう。
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