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【知っていないと危険】Cookie(クッキー)とは?ホームページ制作のために

公開日: 2022年6月23日 

更新日: 2022年9月2日 

cookieとは?

WebサイトやECサイトを開いた時「閲覧するにはCookieの取得に同意してください」という警告が表示された経験はないでしょうか?
このCookie(クッキー)は、ホームページ制作を行う上で重要な役割を果たします
本記事では、Cookieとは何か、メリット・デメリットについて、初心者の方にも分かりやすく解説します。
Cookieという言葉を耳にしたことがあるけどよく分からない、という方はぜひこの記事で学んでいきましょう。

Cookie(クッキー)とは?

Cookieとは、Webサイト訪問者の情報を、一時的にブラウザ上に記録する仕組みです。
例えば、訪問日時や回数、ログインIDやパスワード、メールアドレス、IPアドレス、閲覧履歴、利用環境など、様々な情報を保存することができます。
PCでもスマホでも、Webサイトを閲覧する際にはこのCookieが機能します。
Cookieはテキストファイルであるため、容量はかなり小さくなっており、蓄積されてもPCやスマホの容量をほとんど圧迫しません。
個人情報を保存されて不審に思う方もおられるかもしれませんが、Cookieはサイト運営側にもユーザー側にも恩恵があるのです。

Cookie(クッキー)のメリット

サイト運営側のメリット

アクセス解析

Cookieによって、サイト運営者はサイトに訪問したユーザーがどんなページを見て、どのように行動したかを容易に把握することができます。
年齢や性別、購買履歴などの情報をもとにマーケティングを行う場合は、Cookieの効果を特に感じられるでしょう。
一定期間内に訪問したユーザーの計測や、ページ遷移などについても確認できるため、より多くのアクセス数を稼ぐための対策も打ちやすくなります。

 

ターゲティング広告の表示

Cookieは広告の最適化にも役立ちます。
Cookieを使用することでユーザーの情報を把握し、その人の興味がある内容がわかるので、ユーザーに適した広告(ターゲティング広告)の表示に効果的です。
さらに、1度自社サイトを訪問したユーザーを、サイト離脱後も追跡する「リターゲティング広告」を表示させることも可能となります。

ユーザー側のメリット

フォーム画面での保存

Cookieは、過去にサイト上で入力した情報を保存することが可能です。
例えば、ユーザーが情報を入力するフォーム画面で、メールアドレスや電話番号を入力する際に、以前入力した内容を候補として表示させることが可能です。
ユーザーにとっては、同じ情報を何回も入力することがなく便利です。

 

ECサイト上のデータ保存

Cookieは、ECサイト上で買い物などを行う際、カートに入っている商品やユーザーのログイン情報を保存することが可能です。
例えば、ECサイトを一旦閉じて再度開いた際に、商品がカートに入ったままになっていたり、ログイン状態が維持されたままになっていた経験はありませんか?
Cookieを使用すると、このような状態を実現可能です。

Cookie(クッキー)のデメリット

サイト運営側のデメリット

Cookieの関連法に注意が必要

プライバシー保護の観点から、様々な地域でCookieの取得・管理に関するルールが設定されてきています。
Cookieの利用目的や利用期間を開示し、ユーザーから同意を得ることを義務付けるGDPR(ヨーロッパ経済領域の法律)が存在します。
もし違反した場合、巨額の制裁金を支払う必要があります。
下記に該当する場合は、注意が必要です。
・EU圏内に拠点(本社だけでなく子会社や支部)を置く企業のサイト
・EU圏内の個人にサービスを提供しているサイト
・EU圏内にデータを保管しているサイト
特に、グローバルにサイトを展開する場合は、法律について確認した上でCookieを取り扱う必要があるでしょう。

ユーザー側のデメリット

セキュリティリスク

ユーザーが閲覧しているWebサイトに、万が一セキュリティ上の問題が発生した場合Cookieが流出する可能性があります。
Cookieには個人情報に近いデータが含まれる場合があるため、セキュリティリスクが発生する可能性があるでしょう。
また、PCやスマホを紛失した場合、他人がECサイトで商品を購入できたり、SNSを閲覧できてしまいます。
セキュリティリスクへの対策としては、定期的にCookieを削除する、PCやスマホをロックするなどの方法があります。

まとめ

Cookieを使用することで、サイト閲覧者の様々な情報を保存し、便利に利用することができます。
うまく活用すれば、自社サイト利用者の増加や、広告の最適化などの効果を発揮するため、ホームページ制作には不可欠な機能です。
一方で、個人情報を含んでいるため、取り扱いはある程度慎重に行う必要があります。
メリットとデメリットを把握した上で、法律の施行に注意しながらCookieを活用すると良いでしょう。

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