そもそもAdobe(アドビ)って何?
Adobeとは、1982年に創業されたアメリカのIT企業の一つで、プロフェッショナル向け画像編集ソフトウェア等の世界最大手です。
正式社名は “Adobe Incorporated” で、本社は米カリフォルニア州サンノゼにあります。
“adobe” は日干しレンガの意味だそう。
特徴
Adobe Creative Cloud (Adobe CC)というサブスクリプションサービス
基本、Adobeは月額料金を支払うことで上記のような様々なクリエイティブツールを自由に使うことができるサービスです。買い切りではないです。
サブスクリプションサービスであるからこそ、日々進化していて、年々初心者でも直感的にプロっぽい作業できるようになってきています。
※Adobeはもともと買い切り型のソフトだった。
Adobeクリエイティブクラウド
このようなプロフェッショナル系のソフトウェアは、たいていPCからしか操作できないことが多いが、このAdobeはモバイルアプリも20種類程度出しています。
また、ソフトウェアだけではなく、以下のようなWebサービスも展開しています。
Adobe Fonts – たくさんのフォントを使えるBehance – クリエイター版SNS
Adobe Portfolio – ポートフォリオが簡単に作れる
Adobe Stock – ストック素材がたくさん
Adobe Color – 配色パターンを作成してくれる
代表的ソフトウェア4選
illustrator(イラストレーター)
デザインの作成や編集に使用するアプリ。名前の如く、イラストレーターの方々は多く使用しています。
ロゴや、アイコンなどに特化したツールです。加えて、印刷物(名刺やチラシ等)の発注の際、このIllustratorで作成したデザインである必要がある場合があります。
デザイナーに印刷物のデザインを発注する際は、イラストレーターデータ(ai データ)で納品して頂くと良いでしょう。
photoshop(フォトショップ)
画像の編集やレタッチなど写真の編集や加工が得意なアプリ。コラージュや、光の加工などできる事は無限にあります。
また、画像編集だけではなく、Web制作業界では、Webデザインの際に使用するアプリでもあります。
Premiere Pro(プレミアプロ)
動画編集といえば、これ。多くのYoutuberも使用していて、映画制作者やSNSコンテンツクリエイターの編集作業が容易になります。また、Illustlater等で作成したものが、シームレスに使用できるので、併用で効率が大きく上がります。
Acrobat Pro DC(アクロバットプロDC)
地上波でCMも行われているこのアプリ。PDFに必要な機能を全て持っていて、PDFの作成から編集、共有、署名等ができます。
ビジネスパーソンであれば、このアプリ一つ持っていることで利点がたくさんあるでしょう。
値段
コンプリートプラン | 6,480円/月 |
PhotoshopとLightroom | 1,078円/月 |
Illustratorのみ | 2,728円/月 |
Premiere Proのみ | 2,728円/月 |
Acrobat Proのみ | 1,738円/月 |
※学生であると、コンプリートプランつまり全てのアプリが月額2,178円で契約可能です。
※よく期間限定キャンペーンとか行なっているので要チェック
月毎に払うが契約は年ごとなので注意!
まずは体験版
契約することで、良いクリエイター人材になれたり、良いビジネス展開を行えます。
しかし、コンプリートプランは、とても高価なのでYoutubeで調べてみたり、7日間の無料体験をしてみて、試してみるのがいいでしょう。
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