自社のWebサイトをWeb制作会社に任せている場合”保守・管理”という項目をよく聞くのではないでしょうか。
しかし、保守・管理と聞いてもピンとこない方も多いと思います。
そこで、この記事では、保守・管理とはどのようなことをしてどのような効果があるのかを解説します。
Webサイト保守・管理とは?
短的に言えば、Webサイトユーザーと運営者が安心して、そのWebサイトを使用できるようにするものです。
Webサイトは、定期的に監視し、問題が発生し次第、改善していく必要があります。
もしその問題を放置してしまうと、Webサイトユーザー(見込み客)が不快に思いユーザーが減る事や、最悪の場合誰も使用できなくなってしまう事もあります。
加えて、Webサイトを解析し、よりWebサイトで叶えたい目標を叶えていく必要もあります。
以上のようにWebサイトユーザーと運営者に支障が出ないように総合的に管理することです。
Webサイト保守・管理の主な業務は?
ドメインとサーバーの保守
ドメインとサーバーは、年間または月間契約となります。
その契約を更新し忘れてしまったり、契約金の未納などで、いきなり使用できなくなってしまう事もあります。そのようことがあれば、今まで使用できていたWebサイトが急に表示されなくなってしまい事業が大きければ大きいほど被害が大きくなります。
外部システムとの連携対応
外部システム(インスタグラム,Twitter)などを埋め込んでいる場合、そのシステム自体の仕様変更により、Webサイトに上手く表示されないことがあります。そのような場合に専門的な知識がある人の対処が必要になります。
アクセス解析
Webサイトのアクセス情報を解析して、アクセス回数や人数、リンク元など、どこからどのように何人がWebサイトに流入したかを知るのに役立つものです。また、単にアクセス数など数字で出すだけだはなく、どこが問題でどのように対処していくかが大事になってきます。
有名どころでは、”Google Analytics“という解析ツールが挙げられます。
まとめ
といっても、Webサイト保守・管理には、大手Web制作ふ会社だと1万円以上毎月してしまうぐらい多大な費用が必要になってきます。小規模で失ってもいいようなWebサイトならいいのですが、失っていいWebサイトなど無いと思うので、Webサイトの保険として入っていくことをお勧めします。
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